【Episode 33】英語は無理なく自然に

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Episode 31とかEpisode 32では、言語習得には臨界期というものがあり、それは仮説でもあるので、気にしすぎる必要はないよというお話をしました。今回は、私の超個人的な見解を述べたいと思います(笑)

臨界期を気にして、子どもにできるだけ早期に英語を学ばせたい親御さんの気持ちはとてもわかりますし、全く反対はしません。むしろ賛成ではあるのですが、やはり親と一緒に何かを楽しむことが肝心で、「楽しいからやる」「楽しいから続く」が何よりなんですね。

社会学の分野では、SES(Socio-economic Status)と言って、社会経済的地位が高いほどっ家庭教育力が高く、子どもが社会的にも経済的にも成功する確率が高いと言われます。具体的には、「家にたくさん本がある」とか、「親が本を読む習慣がある」「週末には美術館や博物館によく行く」ような親はSESが高いそうです。

私の個人的な見解ではあるのですが、このような親は子どもに「勉強しろ。勉強しろ。」って言わなくても、自然に勉強するようになるということがある気がします。生活の中で無意識に色んなこと学び、わざわざ学校の勉強をガリガリしなくても、普通に成績が良い子たちっていますよね。

こういう人たちってごく一握りなのかもしれないですが、変に英語の勉強についてガツガツしなくても、生活の中に自然と取り入れていけば、案外と子どもたちは無理なく英語を身につけていくのかなと思います。

あまり悲壮感漂わせて、英語と向き合わなくても、「英語が好き」と思わせるだけで、早期英語教育は成功なのかもしれないですよ。

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