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今回のセブ島滞在は3泊4日と相当短くて、中2日しか実質動いていないので、皆さんにご提供するお役立ち情報が今一少なかったので申し訳ないと思いながらの帰国です。
セブ島からの帰国時はいくつか気をつけることがありますので、今回それらをご紹介します。まずは、タクシーの乗り方ですね。セブ市内から空港に行くのに、朝早い便に乗られる方が多いでしょうから、基本的に道は空いています。タクシーの移動だと大体250～350ペソの間ぐらいで行けるはずなので、もしドライバーから「500ペソでどう？」みたいなことを言われたら、「No. Meter」みたいなことを言って断ってください。ただ、タクシーのドライバーとしては、空港から帰ってくるガソリン代もあるので、本音ではそれぐらい欲しいんでしょうね。
次に空港に到着したときに、どのターミナルに到着したのか確認が必要ですね。というか、タクシーのドライバーに国内線（Terminal 1）あるいは国際線（Terminal 2）かをちゃんと伝えておいたら良いだけで、適当なところに降ろすドライバーはいませんから。私の場合はフィリピン航空でマニラ乗り換えでしたら、T1に降ろしてもらいました。私は出るときに「Domestic Terminal」って伝えました。
ターミナルに着いたら、まずは荷物検査を通って、チェックインをするんですが、今回私がビックリしたのは、日本と同様セブ・マクタン空港の機械化というか、無人化が進んでいて、むしろ日本の空港よりも優れた点もあったことですね。数年経つとここまで変わるのかって感じです。
チェックイン時に気をつけないといけないのは、ワクチン接種証明や陰性証明の写メやスクリーンショットを準備しておくことですかね。気をつけるというより、スムーズにこのプロセスを進めることが気持ち良い帰国の旅にする第一歩ですからね。荷物については帰りはマニラでの一時受け取りはありません（笑）
ちなみに、国内線に乗る場合には1時間半ぐらい前、国際線に乗る場合には2～3時間前には空港に到着しておいた方が良いと思うのですが、このプロセスがあるので、本当に余裕を持って空港に到着されることをおススメします。
チェックインが終わるとパスポートのチェックがあります。以前はこの直前に空港使用税の支払いという行程があって、いくらか現金（ペソ）で支払ったりしてますが、今は切り込みと言って航空チケットの中に含まれているので、この行程は完全に撤廃されたそうです。
このEpisodeはそろそろ終わりにしようかと思いますが、2つだけ最後にアドバイスがあります。まず、セブ島の出発前の時間を楽しく過ごすために、少しペソを残しておいた方がいいですね。お土産を買ったり、軽食を取ったりできます。以前に比べクレジットカードが使える店が増えましたが、一応少し持っておいた方が良いと思います。
もう一つは、福岡空港でも気を抜かないことですね。「日本に着いた！」ってことで、Visit Japanの画面を出し忘れていたり、飛行機の中に物を忘れたりと色々ありますね。入国して税関を通るまで気を抜かないようにお願いします。 今回で久々のセブ島シリーズは今回で終了です。ありがとうございました！
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