アフィリエイト広告を利用しています
リリーです!
英語の疑問詞としては、what(何)、who(誰)、where(どこ)、when(いつ)、why(なぜ)、how(どのように)という所謂5W1Hが有名ですね。これらの語は関係代名詞や関係副詞としても有名で、これらの語がないと日常生活は成立しないぐらい重要な語ばかりです。
この中で今回着目したいのはwhatです。疑問詞の長男みたいな存在で、学校でも一番最初に習いますよね。当然関係代名詞でもありますが、皆さんもご存じの通り、この語は他の関係代名詞とは少し違う特徴がありますよね。それは「先行詞を含む疑問詞」っていうことです。
「先行詞って何?」って思った人もいるかもしれないですが、先行詞とはThis is the man who joined the soccer team.のthe manのように関係代名詞の直前にある名詞(句)を指します。
話を戻すと、I know what you mean.(私はあなたが意図することをわかっています)は言い換えると、I know the thing that you mean.となりますが、whatはthe thing + that の部分全てを表現しており、「~すること、もの」という意味になります。もちろん、the thing that… のように言うことは全く問題ないんですが、文として長くなりますし、何より面倒ですよね。ネイティブの人たちも端的に言って楽したいですからwhatを使った表現をほぼ間違いなく選びます。
それで、前置きが長くなってしまったんですが、本題です。実はこの関係代名詞としてのwhatは日常会話では欠かせない表現で、非常に便利の良い表現なんです。I don’t know what you are saying.(あなたが何を言ってるのかわからない)、What I am tying to say is that…(私が言おうとしているのは…)、Show me what you have.(持っているものを見せてください)などなど。日本語でも「もの、こと」って、具体的にならないこと、特定できないこと、曖昧にしておきたいことを言う時などに使いますが、whatも全く同じです。つまりwhatが使えれば、相手に自分が言いたいことを何となくでも伝えれるわけで、潰しがきく非常に便利な表現ということになります。 是非皆さんも関係代名詞のwhatを使いこなして、流暢な英語が話せるようになりましょう。コツは、whatを使った文を色々と作ってみて、それを繰り返し言ってみることです。おススメですよ!
コメント